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冬に建材に欲しいのは「湿度」

もう春になり暖かい季節へと変わってきました。

寒い季節は暖房器具を使って部屋温度を上げ冬を過ごしてきたものです。

最近の暖房器具といえば「エアコン」が主流です。

機能は一昔に比べて格段にUPしています。電気代もかからず部屋もすぐ暖まるようになったので、一日中付けっぱなしの家も多いのではないでしょうか!?

そんな「エアコン」も温度を上げると同時に「湿度を下げている」のです。

乾燥した冬の時期には部屋をより乾燥させる。

そもそも快適な部屋の湿度って!?

人間の快適に感じる湿度は「50%~60%」

「湿度」は70%を超えるとカビやダニの発生が増える。

逆に30%を切るとウィルスやバクテリアが活性化する。

人間が快適に感じるのはちょうどその間の50%前後です。

冬に快適に過ごす為には室温を上げたい。

そうすると湿度が下がってしまい、乾燥する。

ドライアイやお肌の乾燥を助長している。

しかし室温は下げたくない。

室温をとるか?湿度をとるか?

室温と湿度どちらかをとるか?

というよりか両方取りたい!

それは当然室温も湿度も両方適説にしたほうが「快適」だからです。

エアコンを付けながら「加湿すること」を考えるのが合理的です。

しかし現代では加湿する認識が薄れている。

エアコンは乾燥するものであって、湿度も調整するような万能製品ではない。夏は湿度を下げてくれて良いのですが、冬は別である。

冬の「室内建材」は湿度に泣かされる。

乾燥した時期にあること。

  1. 建具が反る
  2. フローリングに隙間が空く
  3. クロスのジョイントが目立つ etc

 これは私も仕事上感じることです。

有機材料で作られる家は水分を吸ったり、吐いたりします。

当然ながら息をしているので多少なりとも建材も動くモノです。

今の部屋はそれを更に酷な状況を作っているように思います。

人間が快適でない状態は、建材も快適でない。家具も・・・

 一番「乾燥」が建材に不具合を与える要因であると私は感じています。

昔はストーブにヤカンを乗せて暖をとった。

室温を上げながら、湿度もあげていた・・・

(しかしストーブを切ると室温が下がり、湿度が上がる為換気は必要だった。)

適度に湿度があった方が低い温度でも暖かく感じるからなおさらです。

人が考え出した快適に過ごす方法であって、今は機械に頼りすぎているように思います。機械が便利すぎて、感覚が鈍くなっている。

「エアコンも進化して湿度も上げれるようなモノが発明されないかなあ!?」と感じる春先の愚痴でした。

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