造作家具コラム

寸法を決めれる事のメリット

「寸法による」家具の印象について

 

造作家具のメリットを前回一つお伝えしました。

内容は「壁から壁まで」家具を作った場合の魅力についてでした。

意外と大きなメリットではないかと思います。

さて今回も何かあるかと考えた所ですが、先日あった例を一つ書きたいと思います。

それは「形による」家具の見え方です。

造作家具(オーダー家具)では大きさ・形・色を当然ですが決めることができます。

同じ大きさの家具をちょっとした寸法を変えた場合、どんなイメージに変わるのか?

 

 

~パースの説明~

 

家具1:W4000×D500×H500のテレビ台を想定(前回の絵と一緒です。)

壁から壁までの一般的な家具です。

 

家具2:大きさは「家具1」と同じです。

①違いは家具巾木を高くし、奥へ隠しました。

巾木を高くしたのでキャビネットの高さは低くなります。

②天板(カウンター)の厚みを大きくしました。

 

 

 

 

 

 

家具1

 

 

家具2

 

 

 

家具1では家具を床に置いた一般的な例です。

それを家具2では床から浮いたように見せる違いです

 

現実的な話をすると収納量が減るとの考え方もありますが、今回は「デザイン」的に見て下さい。

キャビネットの高さが低くなった分、横長なイメージが顕著になりました。

スタイリッシュな家具になったと思います。

 

今回の2つの違いは、ただ巾木を高くして奥に下げただけです。

(カウンターの厚みの違いはあまりこの絵ではわからなかったです。)

 

 

 

造作家具(オーダー家具)のメリット

ちょっとした寸法の違いによって、家具のイメージに大きな変化をもたらします。

たかが寸法ですが、かっこよくもなればかっこ悪くなる場合もある。

 

「寸法を決めれる」ということは大きなメリットなんです。

 

 

造作家具屋として製作前に図面を必ず書きます。

部屋の大きさを書いて、家具を書いて、バランスを見る!

(何か当たり前のようにやっていた事の重大さを改めて実感、、、)

 

色々なお部屋に合わせたり、またお客様の要望を聞いて形で応える。

それが私達の仕事です。

お客様の部屋は様々です。

形が正方形・長方形、天井が高い・低い、床の色、壁紙の色 など

バランスのあった家具を作るには、その部屋を知らないと考えられません。

 

自由に形が作れるという事は「オーダー家具の大きな武器」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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