家具プラン

家具図面は「イメージ」と「部屋寸法」が大事

 

家を建てる時には当然「建築図面」があります。

家を建てる為の設計図であり、携わる業者さんが見てそれぞれの仕事をこなします。

平面図・展開図・矩計図・詳細図といった図面が何枚もあって一冊の設計図となります。

 

家具においても図面があります。

造作家具の図面は建物全体と絡みを確かめながら描いていきます。

 

建物あっての造作家具の図面についてのお話です。

 

 

 

まずは「部屋」を把握する

 

家具図を書くのに最初に描くのは、部屋の壁線です。

 

建築の平面・展開図から縮尺をおって、線を書くのがスタートです。

壁の広さ・天井高・設備関係などがどのようになっているか?

まずは「部屋」を知ることからです。

 

これが間違っていると、大変な事になるかもしれないです。

 

例えば、実際には窓があって家具がかぶってしまう!

エアコンが着く予定だったけど家具で邪魔になる。

 

最初をしっかり把握していないと、計画が進んでも台無しになり、スタートへ戻ってしまうことになりかねません。

それには、建築図面の読み取りは重要になります。

先に「家具の形」などに手を出したくなる所ですが、気をつけてください。

 

 

 

家具を考える

 

部屋の壁線を書きながら、色々な情報を頭に入れたら「家具」を考えていきます。

壁線で囲まれた範囲内で家具を考えていきます。

 

1,こうしたいという家具線(外形)を描いていく

イメージした形やデザインを書いていく。

 

2,決まっている線を先に書く。

TVボード・洗面カウンターの高さなどはだいたい決まっています。

こういった動かない線は先に書きます。

 

3,家具に収納したい物の大きさ・量を確認

 

1,2、3を決めると家具外形はおおよそ決まってきます。

 

部屋イメージが決まっているとここまでの作業は早いです。

こうしたいという「イメージ」は大切であって、これがブレなければ最終的には満足する家具ができるでしょう。

 

 

 

次に家具色を決める

 

 

色も最初から決めているのでしたら申し分ありりません。

ただ、色によってはデザインに影響する場合もありますのでイメージは固めておきましょう。

例えば、明るい家具と暗い色の家具では意匠に影響して大きさを変えたいなどあるかもしれません。

 

当然、色ですから見栄えに大きく関わってきます。

床に合わせたり、建具に合わせたり、または好きな色。

カーテン・置き家具・ラグなどポイントに付ける色も考えながら決めるとなお良いです。

 

 

 

まとめ

 

造作家具は部屋空間の中に作ります。

決まった空間がありますので、条件の中で最高の家具を作るようになります。

置き家具とは違い、寸法を自分で決められるメリットがあります。

図面では自由に線を描いて、家具バランスをみます。

空いた隙間が変であったら、何かを足したりしていく。

 

自由にスケッチを書くような感じで、家具図を書き上げていくのです。

 

 

 

 

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