家具プラン

70年前に建てられたインテリアが「モダン」であり続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は「和紙」を使うと和風なインテリアになる。

このテーマに合った「和モダン」の事例がインテリア雑誌のネット記事でありました。

 

もう一昔の1947年(昭和17年)に建てられた家です。

もう70年も経っています。

でもこのインテリアは現代で見ても最近作られたかのように感じ、昔作ったゆには感じられません。

 

大変参考になる例だと思います。

 

 

 

窓廻りの木枠がおしゃれ

 

リビングの「格子と障子」がこの家のインパクトになっています。

 

天井高は5mくらいの吹き抜けになっており、相当大きな格子にでしょう。

おそらく実物を見たら圧倒されるくらいのサイズであるのではないか!?

 

格子の間隔は細かくなくて、形は正方形に近い割になっていて落ち着きます。

格子枠も躯体の柱に合わせて太くしており、壁一面木製のパネルが堂々と構えている感じです。

一般住宅でもこれほどの大きく作ることはあまりないでしょう!

でも一つの方法としてダイナミックに作ることが有効な手立てだと思います。

 

日本建築っぽい構造体を魅せる所がかっこいいです。

 

オール木製階段手摺の存在

 

 

木製手摺もアメ色の塗装で、上記の格子と同じ色で整えています。

床は若干色が濃いので、逆にこのアメ色が明るく見えて存在感が増しています。

 

手摺は「オール木製」!

以前に当社でも作ったことがありますが、目立ちます。(当然形などは違いましたが・・・)

 

「ササラと親柱と笠木」だけの至ってシンプルな作りだけど、がっしりした階段手摺です。

小柱はありません。

最近は洋風な手摺やスチール製の物が多いです。

小柱が何本も入って、派手めな物だったり、スチール製のようないたってシンプルで細い感じの手摺が多いかな?

 

大胆に作られた階段はインテリアのポイントになります。

 

 

 

障子の和紙もアクセントに

 

 

ここにも障子があります。

障子も茶色のフローリングに合っています。

 

普通、白はベースカラーになり易いのですが、ここではアクセントっぽく見えます。

 

和紙の色が白過ぎのように思いますが、多分貼替えたからでしょう。

もう少しクリーム色な和紙だったら最高な感じがします。

 

 

 

 

最後に

 

和風モダンな建物の紹介でしたが、これは70年前に建てられた家です。

現代でもすごいかっこいいです。

 

昔に建てられてもモダンな雰囲気がするのはなぜでしょう?

 

当初から最先端的な建物であったのか?

設計者のセンスがずば抜けてよかったのか?

 

時間が経っても良いものはよい!

 

 

日本人としての本能がそう思うのでしょうか?

 

 

 

参考元

 

モダンリビング

前川國男邸—心地よさの原点

http://modernliving.jp/architecture/026_160510

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